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2012年12月1日

吉野水分神社

カテゴリー: 奈良 — sirousaghi @ 20:47

吉野水分神社 Yoshino Mikumari Jinja (平成24年4月24日)
http://www.youtube.com/watch?v=y0LT7bc90Gg

創建は不詳ですが文武天皇2年(698)の「続日本紀」には既に記述が残される古社です。大和国四所水分社の第一として水を司る天之水分大神を主神とし、七柱を祀っています。延喜式神名帳では大社に列し、吉野山山頂青根ヶ峯から現在地に遷座したとされています。ミクマリ→ミコモリ(御子守)→コモリ(子守)と転訛し、子授けの神としての信仰も集めています。社殿は慶長9年(1604)豊臣秀頼が再建したもので桃山時代の特徴をよく表しています。また、吉野の桜を愛した国学者の本居宣長は両親の子守明神への祈願により授けられたことでも知られています。

御祭神[正殿]:天之水分大神(アメノミクマリノオオカミ)
御祭神[右殿]:天萬栲幡千幡比咩命(アメヨロズタクハタチハタヒメノミコト)
御祭神[右殿]:玉依姫命(タマヨリヒメノミコト)
御祭神[右殿]:天津彦火瓊瓊杵命(アマツヒコホノニニギノミコト)
御祭神[左殿]:高皇産靈神(タカミムスビノカミ)、少名彦神(スクナビコノカミ)、御子神(ミコガミ)
住所:奈良県吉野郡吉野町吉野山1612
Wikipedia:吉野水分神社


より大きな地図で 大和心ぶろぐ – 神社参拝マップ を表示


本居宣長のサイト(本居宣長研究ノート「大和心とは」 http://www.norinaga.jp/)も運営している立場としてはここは最重要の神社さんのひとつ。特に、吉野の桜を生涯愛でた宣長を知る身としては、本当に桜が最高に美しい吉野水分神社で紹介したい。しかしどうやら、この参拝日の場合、桜が満開ではないのが……。後、五日早かったらといったところですかねー。交通規制と天候の部分も考えるとかなり撮影し辛い神社であるのは事実。場所としては、奥千本ですが“しだれ桜”が見所なので、下千本の開花時期に合わせればよかったのかなーと。

それと参拝すると分かるのですが、判を押したように出てくる写真の構図。あれって、境内が狭いからあの構図からしか撮れないんですね(^^;) 広角レンズを使っても不自然になるのであの構図と撮影ポイントが決まってしまう。。。その構図で、何気にいつも目立っているのが本殿手前のお社。大神社(だいじんじゃ)という末社になりますが、もともと大峰道の途上にあった神社を祀る人がいなくなったため、ここ100年の間に勧請したものなのだそうです。いつも「何か曰くある御社なのかなー、それにしては……」と思っていたのですが、色々と納得でした。

鳥居と楼門

鳥居と楼門

楼門から

楼門から

本殿

本殿

鳥居と楼門

鳥居と楼門

大神社

大神社

本殿・正殿

本殿・正殿

本殿・右殿

本殿・右殿

本殿・左殿

本殿・左殿

柴神社

柴神社

幣殿・子守大明神

幣殿・子守大明神

神輿

神輿

西行法師坐像

西行法師坐像